役に立ちそうもないTips移転版

俺得なTipsを書き連ねるだけのブログ。

VirtualBoxでUbuntuを漫然と使ってると死ぬ(主に/bootが)

Ubuntu(てかDebian?)はカーネルをアップデートしても古いのが残るんで適宜消さないと/bootが埋まる。
というのは知ってて「あー/boot別パーティションに分けるんじゃなかったorz 」と思いながら消してたんだが……

なぜか/boot以下にいつの間にか復活してるinitrd.img-(apt-get purgeしたはずのカーネルども)。

消しても消してもなぜか復活するんだがどういうことなの……と思っていたら、
VBoxLinuxAdditions.run スクリプトを見てようやく分かった。

/lib/modules/* もきっちり消していかないとそれ見てinitrd.img-うんたらを再生成してくれんのなorz
これでもう「/bootが一杯でカーネルアップデートできんぞー」と言われることもない……といいなorz

(追記)
apt autoremove だと/lib/modules/* 以下も面倒見てくれるっぽいので安心。
……と思っていたのだが
なぜかそれでもapt-get upgradeのとき(VBox関係なく?) initrd.imgの亡霊が復活してくることがある。
(それも、「/lib/modules以下のファイルないでー」と逐一文句垂れながら)
結局
Ubuntuで古いバージョンのKernelイメージを削除する方法 - Qiita
こちらの最終手段、

(先に/boot下のinitrd.imgの亡霊をrm -f)
$ sudo apt-get -f install
$ sudo apt-get autoremove
(そして再起動)

……でねじ伏せた。どうなってんのさ一体。

(さらに追記)
どうやら原因はともかく理由は分かったかも。
http://unix.stackexchange.com/questions/274115/update-initramfs-selects-wrong-kernel
> Check /var/lib/initramfs-tools/ to see if it has the wrong kernel version:
そんなところにorz
ここにあった古いバージョンの名前のファイルを消したら一応解決。
ただ、問題はなんでそこに古いバージョンの名前のファイルが延々残るのかだが。