MSYSベースのGitツールでsshがこける件

結論・MSYSのサイトからOpenSSHとOpenSSLのパッケージ落としてきてファイル差し替える。
(For MSYS Git ssh crash: You replase ssh*.exe and msys-crypto-*.dll files with OpenSSH/OpenSSL-DLL packages at MSYS site.)

おっさんが今更Gitとか始めてみる。とりあえずアホコード晒すのもはずいんでSourceForge.JPのPersonalForgeで。
と、やってみたが、まずRedirecting Git for Windows' homepage...を入れてみたところ、
自宅のWindows 7 SP1(x86)では問題ないのに職場のWindows 7 SP1(x64)ではssh*.exeがこけるという問題発生。
SSHかHTTPSでないとpushがでけんので非常に困るorz
調べてみても、英語のQandAサイトで「sshがクラッシュするんです＞＜」「えー再現しないよー」「俺もクラッシュすんだけど」程度の応答しか見つからず。
うーむ、ということでGitHub for WindowsがGitHub以外のリモートリポジトリも扱えるという話(http://uzulla.hateblo.jp/entry/2012/07/30/015015)を見つけて
んじゃ乗り換えるか、とインスコしてみたものの、肝心のGitの機能はGit for Windows同様MSysベースらしくやっぱしこけるorz
で、ふと思いついてMSYSのサイトに新しいバージョンないかな、と探しに行ってみた。
一応最新のOpenSSHバイナリビルドを持ってきて確認したら依存DLLがmsys-crypto-1.0.0.dll。そっちはOpenSSLのDLLバイナリビルドパッケージにあった。
で、ssh*.exeを差し替えて、msys-crypto-1.0.0.dllもコピーしてみると……おお、こけずに動く！
で、どうやらSSHでcloneしてpushできました。ばんじゃーい。

しかしなんで古いバージョンを同梱しているのだろう(openssl-1.0.0-1は2010年5月にはできてるんだけど)。何か問題があるのか、安全のために型落ち指向なのか？