Rubyのライブラリをソースからこさえるときの注意
setup.rbとかextconf.rbが付いていると一見楽そうなのだが、こいつらはruby本体がビルドされたときの情報を元にヘッダやら何やらを探そうとするので、まず
> ruby -r rbconfig -e "cf=Config.CONFIG;cf.keys.sort.each{|key| print key, ' -> ', cf[key], %Q!\n!}"
とかやって、rubyがビルドされたときの条件を調べる必要がある。
さらに、その環境に合わせて、*とりあえず*rubyをソースからビルドだけしてやらないと、config.hあたりがないのでextconf.rbがごねる。
……なんつーか、もうちょっと簡単にならんのかな……
(2005/01/02)付記
どうやらRubyのインストール先をちゃんと探せば入っているものらしい。
あとは過不足なく、%INCLUDE%と%LIB%(un*xな人は$INCLUDEと$LIB)のパスに
コピーしておけばよい……のだろうか。今一不安。